ドライバーの独立・開業なら軽貨物配送！初心者サポートコラム

独立開業前に、軽貨物ドライバーのリアルな収入・仕事内容・働き方を知っておこう

軽貨物ドライバーで独立開業を考えている方にとって、実際の収入や仕事内容、働き方は気になることですよね。
そこで本記事では、大阪の運送会社、株式会社共立トランスポートの委託ドライバーのアンケートをもとに、軽貨物ドライバーのリアルな収入や仕事内容、働き方について紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

共立トランスポートの委託ドライバーとは

共立トランスポートは、大阪・京都・奈良・和歌山に7つの拠点をもつ軽貨物配送の運送会社です。1995年創業以来、着実に業績を伸ばし、現在の取引先は1,000社を超えています。新規の問い合わせは1日10社以上あり、仕事があふれている状態で、軽貨物の委託ドライバーを募集しています。

共立トランスポートでは、軽貨物ドライバーとして独立・開業しやすいよう様々な支援を行っています。そのひとつが、初期費用を低く抑えることです。入会金・加盟金・登録料は一切不要で、車両は格安リースをご用意。車両保険、燃料・高速カード、制服も貸し出し可能です。

そのほか開業サポートを充実させており、未経験の方も軽貨物ドライバーとして活躍しています。開業支援に関しては、この記事最後に紹介していますのでぜひお読みください。

軽貨物ドライバーのリアルな月収は？

独立開業して軽貨物ドライバーになるデメリットは、収入が不安定になることです。しかし、委託ドライバーになれば、仕事獲得の手段を確保でき、収入を安定させることが可能です。

共立トランスポートでは、配送案件は豊富にあり、毎日仕事を紹介できます。完全出来高制で、働けば働くほど収入が上がります。経験を積んだベテランになると月収60万円以上の人もいます。

共立トランスポートの委託ドライバーのリアルな月収は次のグラフのとおりです。

副業として土日に働いたり、主婦の方が家事育児の合間に働いたりという人がいる一方、目標金額を50万円以上にしてしっかり稼ぐ人もいます。

軽貨物ドライバーの業務日数は？

軽貨物ドライバーのメリットは、自分のペースで働けることです。週に何日、1日何時間、働くのかを自分で選ぶことができます。

共立トランスポートの委託ドライバーの業務日数は次のグラフのとおりです。

週5日の割合が多いのですが、週1日だけ働く人もいます。「子どもが学校に行っている時間だけ」というママさんや、「休みの日に副業として」という会社員の方など、ご自身の都合で、週に何日働くかを決めています。
「家族サービスのために日曜日は休む」というドライバーもおり、休む日も自分で決めることができます。

共立トランスポートの仕事内容

委託ドライバーの仕事は、運送会社によって異なりますから、委託契約を結ぶ前に、どのような仕事があるのか、チェックすることが大事です。

共立トランスポートの場合、取引先は個人の方より、法人のお客様が圧倒的に多く、製造業や大手運送会社、百貨店などを中心に1,000社以上です。

運ぶ荷物は、雑貨が3割ほど。あとは、食品、医療品、精密機器、什器等、建築資材など多様です。重量物や難易度の高いものは、適性や希望に合わせて仕事をお任せしています。

配送方法と、効率的な働き方

共立トランスポートの配送方法は、定期的なルート配送と、単発のチャーター配送がほぼ半分の割合で、宅配業務は1割未満です。

ルート配送は、決まった曜日・時間に特定の荷物を同じ配送先に届ける仕事です。安定した収入が見込めることと、スケジュール管理しやすいことがメリットです。また、毎回同じ種類の荷物なので慣れれば作業スピードがアップすること、お客様と長く付き合うことで信頼関係を築けることもメリットと言えるでしょう。

チャーター配送は単発の仕事で、お客様が指定した時間・場所に集荷・納品します。単価は高めですが、様々な荷物を扱い、配送先も毎回異なり、中長距離のこともあります。共立トランスポートでは、適性や希望に応じて仕事を紹介しますのでご安心ください。

定期的なルート配送の合間に単発のチャーター配送の仕事を入れるなど、配送を組み合わせて効率的な働き方も可能です。
例えば、ある40代のドライバーは「最初はチャーター便の仕事から始めました。もともと売上を安定できる定期便を希望しており、約２カ月後に定期配送の仕事をいただきました。今は月に数回、チャーター便の仕事もしています」と、両方の配送を行いながら無理なく仕事を軌道に乗せることができています。