ドライバーの独立・開業なら軽貨物配送！初心者サポートコラム

軽貨物ドライバー、独立開業1年目のよくある失敗から学ぼう

独立開業したばかりの軽貨物ドライバーにとって失敗はつきものですが、よくある失敗を知っておけば回避することも可能です。
そこで今回は、独立開業1年目の軽貨物ドライバーのよくある失敗と、気を付けるポイントを紹介します。また、大阪の運送会社、共立トランスポートが新人ドライバーに行っている予防策もお伝えします。軽貨物ドライバーとして独立開業を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

軽貨物車両に関する失敗

燃費が悪く、ガソリン代がかかる

経費の中で、ガソリン代は大きな割合を占めます。経費節約のためにも、燃費のいい車両を選ぶことが大事です。

車両がたびたび故障し、仕事に支障が生じる

故障しやすい車両では、安心して仕事できませんね。車両を購入する際、特に中古車は要注意。安すぎる中古車は避けた方がいいでしょう。

＜共立トランスポートの予防策＞

軽貨物ドライバーにとって、車両は仕事の相棒。性能は業務に大きく影響しますから、慎重に車両を選ぶ必要があります。新車・中古車を購入される方には、適切な車両が選べるようにアドバイスしています。開業当初の出費を抑えたい方や、仕事に慣れてから購入したい方には、車のリース制度を用意しています。

お客様対応に関する失敗

お客様の電話に対応しなかった

作業中など、お客様からの電話に出られないこともありますが、必ず折り返しの電話をします。大切な要件で電話されているので、電話しないと印象が悪いだけでなく、トラブルになることもあります。

勝手に判断して行動した

事情があって違う場所に納品するなど、良かれと思うことも、勝手に判断して行動するのはNG。小さなことでも依頼と違うことは、お客様に相談します。

配送トラブルを報告しなかった

「荷物を破損した」、「午前着の商品が間に合わない」など配送トラブルはお客様に必ず報告します。トラブルでなくても気になることがあれば、連絡し確認することで信頼につながります。

＜共立トランスポートの予防策＞

お客様対応の基本は、報告・連絡・相談をきちんと行うことです。気になることは確認することや、万一のミスはすぐ連絡することで、大きなトラブルに発展することを防げます。
共立トランスポートの研修では、接遇やクレーム対応についても指導しており、ドライバーとしてのお客様対応を学ぶことができます。

新人ドライバーのよくある失敗

配達先を間違えた！

商品と伝票の確認を怠ることが原因で起こります。依頼されたお客様や納品先だけでなく、間違って届いた方にも迷惑をかけてしまいます。過度な仕事量で焦ったり、睡眠不足や疲労で集中力が低下したりしたときに起こりやすいので気を付けます。

お届けが遅れた！

予測できない事故渋滞で遅延してしまうこともあるでしょう。お客様やお届け先に速やかに連絡して、事情を説明することが大事です。

荷物を破損させた！

「積み下ろしの際に落としてしまった」「運送中に割れ物が壊れた」など、荷物の破損はドライバーとしての信頼を失いかねず、避けなければなりません。荷物を無事に届けるよう細心の注意を払って配送することが肝心です。

＜共立トランスポートの対策＞

一般的な配送ミスには、遅配、誤配、荷物の破損・汚損、積み残しがあります。業務に慣れないときに仕事量が多すぎると、ミスを起こしやすくなります。気持ちにゆとりをもって仕事できるようスケジュール管理が大事です。当社では、業務に慣れないうちは、仕事内容や配達件数などを配慮して仕事を任せています。

1年目の軽貨物ドライバーが失敗しないために

軽貨物ドライバー1年目のよくある失敗を紹介しましたが、いかがでしたか。共立トランスポートでは、委託ドライバーになられた方が、このような失敗をしないように教育体制を充実させています。

基礎研修として安全マナーや接遇などを学び、さらに新人研修として各便の特長や仕事の流れ、クレーム対応、事故を防ぐためのポイントなどを学びます。その後は、先輩ドライバーが同行し、配送のやり方などをしっかりお教えします。
仕事開始後は、無理なく業務に慣れるよう配慮。当初の仕事は時間指定がない地域配送で、本格的に仕事ができるようになれば、チャーター便や定期便などを希望や適性に合わせてお任せします。

共立トランスポートは「相互尊重」を理念のひとつに掲げ、互いに助け合える良好な関係を大切にしており、未経験の方も働きやすい環境で安心して業務できるよう支援体制を整えています。
現在、大阪～近畿圏の配送をお任せできる軽貨物ドライバーを募集中です。最後に、当社の委託ドライバーのメリットを紹介しますので、興味をもたれた方は気軽にお問い合わせください。